Webのことを相談しやすい人であるために。
Web制作の仕事をしていると、「コードを書くのが得意なんですね」と言っていただくことがあります。
もちろん、HTMLやCSSを書いたり、WordPressを触ったりすることは好きです。
でも、自分の中ではそれ以上に大切にしたいと思っていることがあります。
それは、「相談しやすい人でいること」です。
Webサイトを作るときって、最初から全部が綺麗に決まっているわけじゃないと思うんです。
「なんとなくこんな雰囲気がいい」
「うまく説明できないけど、こういう感じにしたい」
そんな曖昧な気持ちから始まることも多いです。
だからこそ、気軽に話せる空気感ってすごく大事だと思っています。
私は昔から、困っている人を見ると放っておけないタイプでした。
小さなことでも「大丈夫かな」と気になってしまうし、できることがあるなら手を貸したいと思ってしまいます。
その性格は、Web制作の仕事にも自然とつながっていました。
「更新しづらくないかな」
「この説明でちゃんと伝わるかな」
「あとから困らないかな」
そんなことを考えながら、ひとつひとつ丁寧に作っています。
自分では少し生真面目すぎるかなと思うこともあります。
細かい部分が気になって、何度も確認してしまうこともあります。
でも、その“ちゃんと向き合いたい”という気持ちは、ものづくりをする上で大切にしたい部分です。
ただ真面目なだけじゃなく、相手の考えや状況に合わせて柔軟に動くことも意識しています。
「こうしたい」に一緒に悩んだり、迷いながら少しずつ形にしていったり。
完成したサイトだけじゃなく、「一緒に作ってよかった」と思ってもらえることが、自分にとって一番嬉しい瞬間です。
Web制作は、ただサイトを作る仕事ではなく、人と人で作っていくもの。
だから私は、技術だけではなく、“話しやすさ”や“安心感”も届けられるWebコーダーでありたいと思っています。